何その絵?と言われ続けた高校生がデザインを褒められる刺繍作家になるまで

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はじめまして。


物語刺繍デザイナーのみしゃこです

一度刺繍を始めると

寝食を忘れてしまう

刺繍作家です。


まず、初めに、みしゃこについて

ご存じない方もいらっしゃると思うので

自己紹介をさせていただきます。

今でも持ち歩くお守りバッグ

現役の刺繍作家としての活動もしつつ

「鎌倉でししゅうを楽しむ会」を

主宰しています。

鎌倉に

刺繍を見る、買う、体験するが

できる場所を作るのが目標です。

小さい頃から

作ることが好きで

誰かと遊ぶより

1人で黙々と絵を描いたり

何かを作ったりするような

子供でした。

そんな子供が

刺繍に出会って

遠回りをしながら

刺繍の楽しさに気付いていく話を

伝えたいと思います。

刺繍をするのが

遠回りになり

悩むことになったきっかけに

高校時代の苦い思い出があります。

苦痛でしかなかった高校の美術の時間

高校入学時から

悪夢が始まってました。

私の高校は

入学時、音楽か美術を選べました。

絵は好きだけど

絵に苦手意識があった私は

即決で音楽を選択

私の学年は

美術より音楽のが人気でした。

学校から

音楽を選んだ人の中で

美術に行ってもいい人はいますか?

というお知らせに

お人好しの私は良いですと

即答してしまったのです。

その結果

悪夢でしかない70分を

毎週過ごすことになりました。

自画像なんて

バランスも皆無でした。

描いた絵を

見られないように

することだけに集中していました。

高二の時に

出された課題は

抽象画。

何においても

自由が好きな私は

自由に描ける抽象画は

唯一楽しいと思えました。

なのに

私が描いた抽象画を

見た同級生が一言。

「みしゃこ、何その絵?」

いじられキャラだった私は

笑って誤魔化して

その場はやり過ごしました。

その時から私の絵は

誰にも理解されないという

固定観念が植え付けられました。

描いて楽しいと

初めて思ったのに

完全否定されて

ショックどころじゃなかったです。

それから、美術の授業は

必要な出席数のギリギリを

取れれば良いという発想で

授業をうまくサボるようになりました。

3ヶ月で挫折した1回目の刺繍作家

それから月日が経ち

20代から本などを見ながら

ハンドメイドを楽しむようになりました。

その中で憧れてたのが

刺繍でした。

けど、私は絵が苦手。

しかも、キットでいざ作ってみたら

糸の通し方もわからない。

とりあえず基礎本を買って

やってみるも正解がわからない。

でも、1番作っていて

楽しかった。

基礎本を見たり

自分なりに手を動かして

完成させるを目標に楽しみました。

少しずつ糸の通し方の

コツが分かったり

枠を使うんだってことにも

気付いたり

少しずつではあっても

前に進んでいきました。

けどあるところで

また壁にぶち当たりました。

図案です。

図案が本当に描けなくて

オリジナルが作れない。

しかも、いざ刺繍糸を選びに

手芸屋さんに行っても

どれとどれを組み合わせばいいの?

って頭の中にはてながいっぱい。

けど、

とりあえず買いに来たんだから

何か適当に選んで買って帰ろう。

その時に選んでいたのが

COSMOのSEASONSという

グラデーションの糸でした。

これなら配色は糸がしてくれるし

楽ちんじゃんという

安易な考えでした。

そこで私は無謀にも

刺繍歴一年目で

刺繍作家に挑戦。

今思えば当たり前ですが

全然売れない。

正直自分では

売れるって思ってました。

その期待感との落差で

完全に自信を無くしました。

今ならわかりますが

布も刺繍に適してないし

配色もめちゃくちゃだし

ツッコミどころが満載です。

5年後に人生一度きりと気付いてもう一度歩きだす

2025年2月に

全身麻酔で臓器を

取り除く手術をしました。

一度手術して治したはずの

病気が再発しての

2度目の手術でした。

後遺症も残り

普通に出歩くことも

困難でした。

本当に、当たり前のことは

ないんだなと

気付いた瞬間でした。

それから

人生を振り返った時に

刺繍がやっぱり大事なものでした。

最初は

なぜか順調でした。

ですが

11月に一点売れてから

売れることもなくなりました。

星の王子さまに頼った

二番煎じな商品でした。

このままでは

自分の世界観が

確立できない。と

焦るし、毎日泣いてるし

また続けられないのかな

と自信をなくす毎日でした。

刺繍作家さんから学んだこと

実は

1ヶ月に一個くらい

売れていた時に

憧れの刺繍作家さんの

展覧会を見に行ってました。

そこで見た

綺麗な刺繍と

唯一無二の世界観が

私の心に深く刻まれていました。

思わず私はその作家さんに

DMを送りました。

どうやったら

あんな世界観で

美しい作品ができるのか聞きたかったです。

そこで知ったのは

刺繍している時間も

経歴も雲泥の差であったこと。

けれど

その作家さんから

一つのステッチで

刺繍をほとんどしてると

教えていただきました。

YouTubeと本で学ぶ毎日

自分らしい

世界観を確立するために

色彩と自分らしいステッチを

磨くことをひたすら研究しました。

配色の本を読み

色彩心理の本を読み

理想のステッチを探す毎日でした。

失敗作も生み出し

何度も諦めようかなと思って

悩み続けていました。

それでも

諦めずに続けた結果

ルビージュが3000回

リールが回ってくれる

結果になりました。

ストーリーズやDMでも

世界観や色遣いを

お褒めいただくようになりました。

鎌倉でししゅうを楽しむ会への挑戦

鳥×色彩という

世界観を身につけて

刺繍のステッチの正解を

見出せた私は

  • 刺繍糸の色の選び方
  • 絵が下手でも描ける図案
  • 刺繍のステッチに共通するコツ
  • その図案にあうステッチの種類
  • ラメ糸の効果的な使い方
  • 自分らしい作品の生み出し方

を今度は伝える側にも

なりたいと思いました。

刺繍の講座でも

学んでいたのもあり

やってみようと思いました。

全くの刺繍初心者さんに

教えることができて

キットも完成いただける結果となりました。

私が

だいぶ遠回りをして

刺繍を学んできたからこそ

刺繍を始めたい方が

つまづいて嫌になって

辞めてしまわないように

「楽しむ」ということを

忘れずに

教えることをしています。

私は刺繍の会で

刺繍したいモチーフはなんですか?と

毎回聞くようにしています。

するとみなさん

何かした刺繍したい

モチーフがあるんです。

しかも、素敵な物語付きで。

今は私が作った

図案でキットを

お作りいただいてますが

少しずつ

図案の描き方や

ステッチの選び方も

お伝えできればと思っています

もし、少しでも刺繍がしてみたい

と思っていただけたら

私の公式LINEからお申し込みください。

「全くの初心者なんですが迷惑にならないですか?」

とお問い合わせをいただきますが

初心者さん大歓迎の会です!

お気軽にお申し込みされてください。

あなたとお会いできるのを

楽しみにしています!

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